- 公益財団法人 金沢国際交流財団
- 所在地:〒920-0841 石川県金沢市本町1丁目5-3 リファーレ2階
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金沢市に住む外国人の皆さんへ
かなざわ外国人子育て応援ハンドブック
2)赤ちゃんが生まれたら
赤ちゃんが生まれたら、市役所で次の①~③の手続きをしてください
①「出生届」を出します
内容
子どもの住民登録をします。
用紙は、病院で出産した場合、出生証明書と一緒にもらえます。
赤ちゃんが生まれて14日になる前に、出します。
日本以外で生まれたら、3か月以内に出します。
必要なもの
- 母子健康手帳
- 出生証明書(病院でもらえます)
お問い合わせ
市民課[金沢市役所第一本庁舎1F]、各市民センター
TEL:076-220-2241
Email:shimin@city.kanazawa.lg.jp
②「子ども医療証」の手続きをします
内容
金沢市に住んでいて、健康保険に入っている人は、子が病院や歯科に行ったとき、支払うお金が少なくなります。
通院は1 日500円、入院・調剤薬局は無料です。1か月の合計が1,000円以上になったら、合計から1,000円を引いた金額が、口座に振り込まれます。
病院に行くときは、健康保険証と一緒に持っていきます。
県外では使えないので、注意してください。
必要なもの
- 子どもの健康保険証
- 印鑑
- お父さんかお母さん名義の預金通帳
お問い合わせ
健康政策課[金沢市役所第一本庁舎2F]
TEL:076-220-2233
Email:kenkou@city.kanazawa.lg.jp
③「児童手当」の手続きをします
内容
0歳から高校3年生までの子どもがいる家庭に、お金がもらえる制度です。
赤ちゃんが生まれて15日になる前に、手続きしてください。
子どもひとりに | 0~3歳 | 15,000円/月 |
---|---|---|
3歳~中学3年生 | 10,000円/月 |
(子どもの数によって、もらえるお金が変わります。4月、6月、8月、10月、12月、2月にもらえます)
必要なもの
- 写真つき証明書(マイナンバーカード、免許証、パスポートなど)
- お父さんかお母さん名義の預金通帳
お問い合わせ
子育て支援課[金沢市役所第一本庁舎2F]
TEL:076-220-2285
Email:kosodate@city.kanazawa.lg.jp
「在留資格」の手続きをします
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両親が外国人の場合は、赤ちゃんが生まれて30日になる前に、出入国在留管理局で手続きをして、赤ちゃんの在留カードをもらいます。
手続きをしないで60日を超えて日本にいた場合は、オーバーステイになるので、忘れずに手続きをしてください。
必要な書類は、出入国在留管理局に確認してください。
お問い合わせ
名古屋出入国在留管理局金沢出張所
住所:西念3丁目4番1号 金沢駅西合同庁舎1階
TEL:076-222-2450
赤ちゃんの「国籍」の手続きをします
大使館(領事館)に、「出生届」を出します。
赤ちゃんのパスポートがないと、日本国外に出ることや、国籍証明書をもらうことができません。また、子どもが将来、銀行口座を作ったり、携帯電話の契約が出来ないことがありますので、忘れずに手続きをしてください。
申請できる期間や、必要な書類が決められている場合があるので、各国の大使館に確認してください。
「産婦健康診査」(産婦健診)を受けます
出産後間もないお母さんのからだとこころの健康状態を確認するための検査です。
「母子保健のしおり」に、産婦一般健康診査受診票(出産したお母さんの健診の券)が1回分あります。赤ちゃんが生まれて、1か月くらいに病院で受けましょう。
お問い合わせ
福祉健康センター総務課[駅西福祉健康センター内]
TEL:076-234-5106
Email:soumu_hkc@city.kanazawa.lg.jp
保健師または助産師が「赤ちゃん訪問」をします
赤ちゃんが生まれて3か月までの家族を対象に、保健師がお母さんと赤ちゃんの健康を確認するため、家に来ます。
赤ちゃんの体重測定やお母さんの健康状態を確認します。
保健師から事前に訪問日の連絡があります。
「育児教室」に参加します
すくすく育児教室
生まれてから6~8か月の赤ちゃんのお母さんとお父さんが、子どもの発達や子育てについて学びます。
子どもが生まれた月によって、開催日が違います。
くわしいことは、各福祉健康センターに聞いてください。
お問い合わせ
各福祉健康センター
外国人子育て応援サロン
外国人のお母さんが、子育ての悩みや不安を気軽に相談したり、子どもと一緒に遊びながら他の外国人のお母さんと交流することができます